Buho No.218 目次

駒祭について

高野商店支店


「ユニフォームを作ることになったんだけれど,ロゴ,かいてくれる?」 と,こんのくんに頼まれたのは,駒祭一ヶ月前のことでした。 気軽に引き受けたものの,いざかき始めると男の人にも受け入れられる デザインというのがまるでわからないということに気がつき,ちょっと 唖然としてしまいました。仕方がないので,自分が良いと思うのを3通りに しぼって305にもって行きみんなに選んでもらうことにしたのですが, その結果,原色づかいのものが受け入れられたようで良かったと思っています。

また,女の子企画「たま。」については,春からやることが決まっていたのにも かかわらず,プログラムの勉強は遅々として進まず,結局,駒祭までに女の子で プログラムを組むことが出来ない,という事になってしまって,企画倒れが 予感されていたところに齊藤くんが救世主のように現れてプログラムを書いて くれることになったので企画は潰れずに済んだのでした。齊藤くん,本当に ありがとう。その結果,かおりEXさんの,家族会議にまで発展してしまった 気合いの入った筋肉映像とエビちゃんの大仏さんと羽ぱんだという絶妙な絵が 世に送り出されたと思うと感無量です。

全体については,一年生の企画がレベルが高いなぁ,と思いました。「びーともぐぴん」 も,最終的にはちゃんとファミリートレーナーとつながってお客さんも楽しんで いたみたいだったし,「R-Xs」も,かっこいいと思いました。地味だけれどすごいと思ったのは 「pz98b」です。消したブロックが固まってしまうようなああいう種類の落ちげーも あるんだなぁ,って新鮮に思いました。落ちゲーの新しいルールだと思いました。 ただ,欲を言えば,もうちょっと早くもぐぴんが動いていたら,良かったのに, と思います。良くできていただけにちょっと残念な気がしました。

壱の不手際で,第217号に掲載されなかったものです。 ごめんなさい。

今野 俊一 (こんの, knn) <toknn@ijk.com>, <knn@ebony.plala.or.jp>
東京大学 工学部 計数工学科(内定), TSG(理論科学グループ)